皆さんの会社ではビンゴ大会を開催したことありませんか?おそらく懇親会の鉄板コンテンツともいえるビンゴ大会ですので1度は実施したことがあるのではないでしょうか?誰もがルールが分かり、誰も楽しめる。こんな秀逸な企画は他にはないかもしれません。特に懇親会の企画で大切なことは、わかりやすいルールです。懇親会のゲームを複雑にしてしまうと理解するころには本番が終わってしまい、楽しめない方が必ず出てきます。是非シンプルかつ楽しめる企画を検討しましょう。
ということで、今回はビンゴ大会を実施する際に必ずと言っていいほどぶつかる壁。「当選本数」について解説していきます。
当選本数は参加者の10%ほどを目指そう
ビンゴゲームで参加者が満足していただける当選本数は一般的には10%くらいといわれています。参加人数や商品単価によっても差が出ますが、まずは基準を理解していただければと思います。10%という数字は、400名でしたら約40本・800名でしたら約80本の当選本数となります。ただこれらの当選本数を純粋に掛け算で算出するとBINGOの時間がどんどん長くなってしまします。ご注意が必要です。
逆に参加人数が少ない場合には10%ですと少なく感じてしまいます。例えば30名の開催の場合3本の当選本数ですと今一つ盛り上がりに欠けてしまいます。その際には当選本数を増やすなどの工夫をしてみましょう。30%くらいまでは増やしてもいいかもしれませんね。
単価はどのくらいがいいの?
総予算に応じて設計していきましょう。大体30本の当選本数で予算50万円であればおおよそ1万~2万円程の単価感の用意はできそうです。仮にTOPの景品単価は5万~6万くらいに設定してみると、その他の金額イメージも決まってきます。スタバカードなどやAmazongiftカードなども喜ばれますので、最後の総額調整のこところでは大きく役立ちます。
賞品のクオリティの差としては違うかもしれませんが本数を担保し、なるべく多くの方に届けようと考えた際には、各商品のグレードを明確に分けていくことも全体の満足度を高めていきます。
どのくらいでビンゴはするのか?
5×5のビンゴカードで75までの数字が使われる場合、通常のビンゴゲームの場合、一人目の当選者が出る回数を厳密に計算するのは複雑ですが、概算を行うことはできます。
ビンゴカードには25個のマスがあり、それぞれに1つの数字が入ります。75までの数字がランダムに選ばれる場合、各マスに当たる数字が選ばれる確率は1/75となります。一人目の当選者が出るためには、その人のビンゴカードのすべての数字が早い段階でビンゴされる必要があります。一人目の当選者が出る平均的な回数は、30回~40回がおおよその回数であると考えられます。ただし、これはあくまで概算であり、実際のゲームにはさまざまな要因が影響します。
まとめ
今回はビンゴの当選確率についてまとめさせていただきました。細かい計算はかなり複雑なのでざっくりですが、ある一定の条件下(5×5マス・75までのナンバー)であれば、30回~40回ほどが目安となってきます。是非参考にしてください。タイムスケジュールを組むうえで知っておくと良いかもしれませんね!
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