シンガーさんによる生ライブ聞いたことありますか?やっぱり生ライブのステージは、迫力が違います。CD音源では出すことのできないステージが実現可能です。今回はそんなライブステージに関してのご紹介です。
どういうアーティストが呼べるのか?
実は、皆さんがご存じのアーティストは全て呼ぶことができます。外国人アーティストから有名なアーティストまで幅広くキャスティングは可能です。和太鼓や尺八などの輪に特化したパフォーマンスなどもステージをかっこよく演出可能です。こういったパフォーマンスの方をお呼びする際にはいくつか注意点もありますので、今日はそのあたりを中心にご紹介させていただきます。
音系のアーティストの注意点
バンドやシンガーさんなどをキャスティングする際には、会場の音響関係はしっかり確認するようにしましょう。特に返しのスピーカーやイヤモニなどアーティストさんによってはリクエストがあることが多くあります。著名なアーティストさんの場合だとマイクの指定があるケースもあります。またステージに登壇するのが下手からなのか、上手からなのかなど指定がある場合もありますのでご注意ください。
アーティストをお呼びする際には、セットリストの確認もしっかり行いどのくらいの時間尺の中でパフォーマンスをやっていただくのかなどをマネージャーさんとすり合わせしておくことをお勧めします。アーティストさんの中にはイントロ、アウトロのリクエストなどもありますので確認をするようにしましょう。リハーサルの時間もしっかり確保してあげると喜ばれます!
ダンスパフォーマンスの注意点
ステージ上を大きく動くパフォーマンスの場合は、ステージサイズやステージの高さなど環境の確認を行いましょう。ステージサイズが小さいと思うようなパフォーマンスができない!などのことも考えられますのでしっかりヒアリングをしましょう。また歌を歌いながらダンスをするのか?など音響環境に影響があるのかも確認しておいた方が安全でしょう。フラッシュモブなど客席を使うような演出を行う場合は照明の当て位置なども気を付けた方がいいです。暗闇の中では映えませんからね!
メジャー歌手の注意点
JPOPなどのメジャー歌手をお呼びすることもあるかもしれません。バンドで参加されるのか、アコースティックなのか、カラオケなのか。で大きく準備が変わります。社内イベントでバンド編成で来ることは少ないと思いますが、その際には音響設備などはしっかり準備が必要になりますのでご注意ください。細かいところですが控室にご用意するものやステージ袖内の準備、控室からステージまでの裏動線なども確認しておきましょう。ホテルやイベントホールで開催の際には、会場担当者様と到着時間やご準備するものは共有しケアを行うことをお勧めします。
サインをいただけることも多いので、色紙やペン、宛先リストもご用意いただくとより良いかもしれません。
キャスティングの仕方
では、どのようにキャスティングをすればいいのか?ごじしんでWEB検索で行うこともできますが事務所とのやり取りや候補出しなど結構時間がかかって大変です。こんな時はキャスティング会社にお願いする。もしくは私たちのようなイベント会社に相談することをお勧めします。私たちイベント会社の状況をお伝えすると、各事務所やキャスティング会社とつながっていますので相談いただければイベントのコンセプトあった提案をさせていただきます。
キャスティングの予算
お招いする人によってかなり幅はあります。シンガーやパフォーマンスの方ですとおそらく10万円~50万円前後。芸人さんなどある程度知名度のある方ですと50万円~100万円程。歌をメインとしたアーティストさんの場合ですと100万円~というイメージ近いかもしれません。かなり予算幅もありますので、キャスティングの際に確認いただくと良いかとも知れません。イベントの中で予算配分としてどのくらい割けるのか?イメージしておくとキャスティングの際に的を外さずに済むかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?シンガーさんによるステージはCD音源では出せない迫力があります。その迫力のステージを来場者にしっかりお届けするには周辺機材が必要になります。またアーティスト側からのリクエストも出てきますので、各会場、イベント会社と調整するようにしましょう。当日のスケジュールの確保などもあるのでご決定の場合に早めに動かれることをお勧めします。
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