社内イベントと言えば、食事でしょう!食事を楽しみにくる方も多いはず。どうしてもコンテンツファーストになりがちなイベント会社様が多い中、僕らはフードファーストも忘れません(^^♪
なぜなら私自身が元居酒屋店長でもありフードビジネスに精通しているからでもあります。食は人を笑顔にし、コミュニケーションを活性化せるきっかけになります。食を通じて会話が盛り上がっていただければ究極コンテンツ無くても懇親会は成立したりもします。懇親会にコンテンツという企画あり!とおなじくらい懇親会に食事あり!と言えるくらい大切な要素です。
今回は、そんな大切なポイントともなる食事・ケータリングに絞って解説していきたいと思います。
ケータリングとは!?
ケータリングと一言で言っても様々な種類があります。決められた場所に食事のデリバリーとスタッフまでデリバリーしてくれるサービスのことを一般的にはさします。社内イベントはもちろんですが、様々な場所に食事を提供することができるサービスとなっています。
基本的には食事を運んできていただく以外にも、会場の設営・ドリンクのサーブ・片付け撤去などをサポートしてもらうことができます。特に会場転換などがある場合には、ケータリングチームとしっかり打合せを行い取り組むことが必要になってきます。
ケータリングは様々なパターンがあるのですが、以下が主なパターンとなります。
デリバリーのみ | 小規模なイベントや予算を抑えたいときに活用できます。指定の時間に食事を運んでいただきます。設置から撤去までは自分たちで行う必要があります。またドリンクはついていないことも多いので自分たちで近くのスーパーなどでの買い出しが必要になります。
また片付けも自分たちで行う必要があるので、ごみを捨てて、会場をきれいにすることろまでが業務として残ります。 |
スタッフ派遣あり | 一般的にスタッフ派遣の場合は設置から、撤去までサポートいただけます。ドリンクもフリードリンクのことも多く飲み放題で会を運営可能です。テーブルの上の片付けなども定期的に行ってくれますので、安心して懇親会を開催することができます。ただその分費用としては、デリバリーのみよりは金額が上がってきます。 |
フルサービス | あまりないかもしれませんが、フルサービスで対応いただく事ができる場合は、フルサービスでの対応もしていただく事があります。着席形式の懇親会の場合は対応いただけます。予算的には一番高くなりますので一度確認を取る必要があります。 |
食の品質とイベントの満足度
やはりおいしいものを食べた時人は笑顔になります。またケータリングは味だけではなく盛り付けもとても大事だったりします。照明をキレイに当てたりとちょっとした工夫・こだわりで会場内の雰囲気は一気に変えることができます。料理卓にキレイにスポットライトを当て、それ以外の空間を少し照度を落とすことで、高級感を演出することもできます。
また、ケータリングを選ばれるメリットしては、以下です。
どの会場でも食事を楽しめる! | 基本的にはどの会場でもケータリングが可能です。中には会場の指定業者などのルールはありますが一般的な会場でしたら開催可能です。ただ会場によってルールがそれぞれ違うので予約の際には確認しておく必要があります。指定業者の場合には、メニューやラインナップも限られることが多いので、そのようなことも知っておくと良いかもしれませんね! |
コミュニケーションが活性化される! | 当然、お食事にはアルコールもついてくるでしょう!乾杯から歓談の時間では、参加者の皆さんの緊張の糸がほぐれ、楽しそうな場面をたくさん目にすることができます。やはり普段仕事でしか会話したい人同士が交流することでいつもとは違うコミュニケーションが生まれます。ここに楽しいゲームなどあれば最高ですね! |
設営から撤去まで任せられる! | 懇親会の準備は意外と大変です。お食事の搬入・ドリンクのスタンバイ、なんといっても片付けです。ゴミの処理なども自分たちでやるとかなりの時間と労力が必要になります。会場によっては引き取ってくれなかったりもするので持ち帰る必要が出てきたりもします。そのような場合には、ケータリング会社様にご相談すると全て代行していただけます。事務局の皆様も乾杯の後は少し肩の力を緩めて飲みたくなりますよね。 |
ケータリング会社の選び方
インターネット上には数多のケータリング会社が掲載されています。どの会社を選んだらよいのか?とても悩むと思います。なかなか自社だけでケータリング会社を選ぶのは難しい!そんなときは私たちのようなイベント会社に相談することをお勧めします。ケータリング会社とイベント会社はつながっていることも多く、色々な意味で連携して対応していただけます。
またクライアントの予算感などを理解しているイベント会社の場合ですと、ある程度予算感を意識したご提案をしてくれるはずです。是非相談してみると良いでしょう。特に会場のドンデン(転換)が絡むようなイベントの場合は、ケータリング部分のとりまとめもイベント会社側にお願いした方が、クライアント様側が楽になりますので是非ご検討ください。
そして、何より予算が適切化もしっかり確認しましょう。予算とイメージを伝えれば、多くの場合はメニューなども含めて提案してくれます。
まとめ
今回は、ケータリングに関して紹介させていただきました。食は人の笑顔のします。食を通じて懇親会に華を添えてみるのはいかがでしょうか?コンテンツもとても大事ですが、仲間との何気ない会話の時間も実はとても大切な時間になる懇親会。参加する皆さんが笑顔になっていただけるよう細心の注意を払った懇親会を企画していきましょう。
細かい気づかいは必ず参加者の心に届きます!
最後に、懇親会の最後に流す映像のご紹介です。結婚式のエンディングのような当日の撮って出し映像はとても喜ばれます。是非ご覧ください。参考にしていただければと思います。