「いい仕事をありがとう!」仕事をしてクライアント様からこんな言葉をもらえたらうれしくないですか?仕事にはいろいろな種類や内容があります。BtoBビジネスにおいては、クライアント様(お客様)から頂く感謝の言葉は何よりの宝物です。丁寧な仕事や安心感のある納品をすることが当然のBtoBにおいては面と向かって感謝をされる。そんな場面はもしかしたらBtoCと比較すると少ないかもしれません。
逆にBtoCビジネスの現場においては、お客様からの感謝の声というのは日々現場でもらえることが多いためモチベーションにもなります。BtoBビジネスを行っている企業様は是非表彰式にクライアント様からのお祝いメッセージなどをお願いしてみるのはいかがでしょうか?
お祝い映像の効果
では、クライアント様から頂くお祝いのメッセージVTRはどのような効果があるのでしょうか?受賞者の仕事を外部視点で評価していただき、どのような価値提供ができたのかをお客様目線で可視化できることはとても効果として高いです。また大変だったプロジェクトなど仕事を一緒にした同志として改めて感謝を伝えていただくことで本人含め会場に参加している社員様にも感動を伝えることができます。
お祝い映像の制作の流れ
まずは、クライアント様に映像による出演のご相談が必要になります。サプライズの場合には受賞者の上司など別ルートからの依頼が必要になります。クライアント様側のスケジュールや合意を確認後に映像の制作を進めるようにしましょう。
撮影に関しては、①クライアント様側で撮影頂く。②カメラマンなどを手配し撮影にいく。のパターンがあります。撮影する際の注意点としては、音声です。最近はスマートフォンの画質は高くなっているため映像はきれい撮れます。しかし音声は撮り方によって大きく品質が変わってしますので注意をした方が良いです。
スマートフォンでの撮影のポイント
スマートフォンで撮影する際のポイントのご紹介です。
【映像】三脚を用意する | 撮影頂く際には、スマートフォンを三脚で固定し撮影頂きましょう。映像がブレると見ている方の集中も途切れやすくなります。あとは画角を決める際にはテロップ位置なども指定しておくとより良い映像になります。 |
【音声】マイクと話者を近づける | マイク位置と被写体が離れていると、音声以外にもいろいろな音を同じボリュームで拾ってしまいます。声がが小さくなってしまうのでマイクはなるべく近づけていただくようにしましょう。どうしても難しい場合には編集の際にテロップなどでフォローが良いかと思います。 |
【音声】空調など外音が入らない場所を選ぶ | マイク位置が離れていると、外音を多く拾います。救急車の音やエアコンの音など多くの音を拾います。なるべく静かな場所を選んで撮影をするようにしましょう。 |
【音声】バックアップで音声を集音する | 万が一音声や映像が撮れていないと困ってしまいます。バックアップで集音機などをご用意することをお勧めします。 |
【照明】なるべく明るい場所で撮影頂く | 照明が暗いと、表情も暗くなっていしまいます。なるべく明るい場所で撮影をいただくと表情も明るく撮影ができます。 |
まとめ
今回は、クライアント様よりいただくお祝いの映像についてご紹介させていただきました。受賞者にとって苦楽を共にしたクライアント様からのメッセージは何よりの言葉です。社内だけでなく社外の方からも感謝をいただくことでより授賞の価値も高まるかと思います。
このようなお祝いの映像以外にも、是非企画ご検討際にはご相談ください!
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