社内イベントは、社員同士の絆を深め、職場のモチベーションを高める絶好の機会です。
しかし、マンネリ化した企画では、せっかくのイベントも効果半減します。特に、ビンゴゲームは定番中の定番ですが、「またビンゴか…」と感じてしまう社員も多いのではないでしょうか。
今回は、ビンゴに代わる、参加者をワクワクさせる10のユニークな社内イベントアイディアをご紹介します。
社内イベントで参加者の皆さんに新鮮な驚きを提供し、社員のエンゲージメントを高めましょう!
1. ミステリーチャレンジ:会社に隠された謎を解け!
まず紹介するのは、ミステリーチャレンジです。最近、謎解きイベントは大人気ですが、それを社内イベントに応用したのがこのアイディアです。オフィス内に隠された手がかりをもとに、社員がチームを組んでミッションをクリアしていきます。
例えば、「オフィスに隠された財宝を見つけ出せ!」というテーマで、各部署に手がかりを隠しておき、時間内にすべてを見つけ出すといった形式です。自然とチームワークが生まれ、コミュニケーションの活性化にもつながります。
さらに、謎解きの難易度や内容を工夫することで、社内の歴史や文化を学びながら楽しむことも可能です。謎解きが終わった後には、成功を祝うランチパーティーなどを計画すると、さらに盛り上がること間違いなしです。
2. 社内トリビアショー
次にご紹介するのは、社内トリビアショーです。
テレビ番組のクイズ大会のように、会社に関する知識や業界の豆知識をクイズ形式で出題し、社員同士で競い合います。
この企画の面白いところは、楽しみながら会社や業界に関する知識を深められる点です。特に、
新入社員や中途採用者にとっては、会社について学ぶ絶好の機会となります。また、クイズの形式を工夫して、個人戦やチーム戦、早押しクイズなど、バリエーション豊かに楽しめるのもポイントです。
優勝チームやトップスコアの社員には、ちょっとした景品を用意することで、さらに熱が入ることでしょう!
3. DIYクリエイティブ・ラボ
クリエイティビティを刺激するDIYクリエイティブ・ラボは、社員同士が協力して何かを作り上げるイベントです。例えば、簡単な工芸品やインテリア、料理などをテーマに、参加者がチームごとに作品を制作します。
最大のメリットは、日常の業務ではなかなか発揮できない創造力やアイディアを共有できる点です。また、チームビルディングの効果も期待でき、イベント終了後には各チームの作品を展示し、社員全員で投票を行うなど、楽しみ方は無限大です。
さらに、完成した作品はオフィス内に飾ったり、社内イベントの記念品として持ち帰ることができるため、イベントの思い出が形として残ります。
4. VRワールドでの異次元冒険
バーチャルリアリティ(VR)技術を活用したイベントは、まさに非日常体験そのもの。特に、VRゲームやシミュレーションを取り入れたイベントは、普段とは異なる体験を提供し、社員のリフレッシュにも最適です。
例えば、チームで協力して敵を倒すVRゲームや、未知の惑星を探検するシミュレーションなど、参加者が仮想世界で協力し合うことで、実際のチームワークにも良い影響を与えることができます。
また、最新技術に触れる機会としても注目されるため、特に技術系の企業や若手社員の多い企業には、非常に人気の高いイベントとなります!
5. プレゼンバトルロワイヤル
プレゼンバトルロワイヤルは、社員が自分の特技やアイディアをプレゼンするイベントです。
通常の業務とは異なるテーマで、自分の得意分野や趣味、独自のアイディアを披露します。
このイベントの魅力は、普段はなかなか見えない社員の一面を知ることができる点です。特に、アイディアのユニークさやプレゼンテーションスキルが問われるため、社員同士の新たなつながりが生まれたり、共感を呼ぶことも少なくありません。
優秀なプレゼンには表彰を行ったり、他の社員からのフィードバックをもらうことで、さらに発展させる機会も提供できます。
6. フードトラック・フェスティバル
食は人をつなぐ力があります。オフィスの前にフードトラックを並べ、一日限定のフェスティバルを開催するのはいかがでしょうか?
社内ではなかなか味わえない、多様な料理やスナックを楽しむことができ、自然と会話も弾みます。
社員のリフレッシュやコミュニケーション促進に最適です。さらに、食べ物に関するアンケートを事前に取っておき、社員が食べたいメニューを揃えることで、満足度も格段にアップします。
フードトラックフェスティバルは、気軽に参加できるため、普段はあまりイベントに参加しない社員も巻き込みやすいのが特徴です。
7. 社内スポーツフェスタ
体を動かすことでリフレッシュし、チームワークを強化するのが、社内スポーツフェスタです。
特に、運動不足が気になるオフィスワーカーにとって、スポーツイベントは絶好の機会となります。
チーム対抗のミニオリンピックや、リレー、ドッジボール大会など、軽く汗を流すことで、心も体もリフレッシュできます。
さらに、競技後には、表彰式や簡単な懇親会を開くことで、イベントを締めくくるのもおすすめです。
スポーツを通じて、新しい仲間との出会いや、普段とは違った社員の一面を見ることができるでしょう。
8. ミュージックジャムセッション
音楽好きな社員が多いなら、ミュージックジャムセッションはいかがでしょうか?カラオケ大会や社員バンドによるミニライブなど、音楽をテーマにしたイベントは、エンターテインメント性が高く、多くの社員が楽しめる企画です。
カラオケ大会では、個人戦だけでなく、チーム対抗のデュエットやパフォーマンスバトルなど、工夫次第でさまざまな形式が楽しめます。また、社員バンドが登場すれば、より一層の盛り上がりが期待できます。
音楽を通じて、普段は見られない社員の個性や情熱を共有し合い、新たな一体感を生み出すことができます。
9. チャリティー×エンターテインメント
社会貢献と楽しさを兼ね備えたイベントとして、チャリティーイベントを取り入れてみてはどうでしょうか?例えば、チャリティーオークションやチャリティーランなど、参加者が楽しみながら社会貢献できる企画です。
チャリティーイベントの良いところは、社員が一致団結して取り組める点です。また、イベントの収益や寄付金がどのように使われるのかを共有することで、達成感や社会貢献の意識が高まります。
さらに、社内のCSR(企業の社会的責任)活動の一環として位置づけることで、企業のイメージアップにもつながっていきます!
10. スキルシェア・サミット
最後にご紹介するのは、社員同士がスキルや知識を共有するスキルシェア・サミットです。各社員が得意な分野や専門知識をプレゼンテーション形式で共有し合うことで、社内のスキルアップを図ります。
このイベントの魅力は、社員同士が学び合うことで、相互の理解が深まる点です。また、プレゼンテーションスキルやコミュニケーション能力の向上にも寄与します。特に、技術系の企業や知識集約型の職場においては、非常に効果的なイベントとなるでしょう。
サミット形式で複数のセッションを用意し、自由に参加できるスタイルにすることで、社員それぞれの興味やニーズに合わせた学びの場を提供できます。
イベント成功の秘訣!計画から実施までのロードマップ
イベントを成功させるためには、計画段階からしっかりとした準備が必要です。まずは、社員のニーズを把握し、どのような形式が適しているのかを検討します。
その後、イベントの目的を明確にし、予算やスケジュールを立てます。
次に、参加者が楽しめるような工夫を取り入れましょう。
例えば、サプライズ要素を加えたり、参加者全員に役割を持たせることで、より一体感が生まれます。また、イベント後のフィードバックを収集し、
次回に生かすことも忘れずに。
まとめ!最高のイベントで会社を活性化しよう!
いかがでしたでしょうか?今回はビンゴゲームを以外の社内イベント企画をご紹介させて頂きました。
社内イベントは、社員の士気を高め、チームワークを強化する大切な機会です。ビンゴゲームを超えるユニークな企画を取り入れることで、社員全員が楽しめる素晴らしい時間を提供していきましょう!
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最後に
社内イベントの運営には様々な準備が必要になります。GROWSでは様々なイベントのサポートを行っています。すべてを網羅させるワンストップサービスを是非ご利用ください。
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