社内イベントを盛り上げるには、参加者全員が楽しめるコンテンツが欠かせません。その中でもイントロクイズ大会は、年代や音楽の好みに関係なく、多くの人が楽しめる企画です。今回のブログでは、イントロクイズ大会を社内イベントで実施する方法を解説します。企画段階から当日の進行、成功のポイントまで、順を追って説明しますので、参考にしてください。
イントロクイズは、誰でも楽しむことのできる企画です!
1. イントロクイズ大会とは?
イントロクイズとは、楽曲の冒頭部分(イントロ)を聴いて曲名やアーティストを当てるクイズ形式のゲームです。このクイズ大会を社内イベントで実施することで、参加者同士のコミュニケーションを促進し、場の雰囲気を一気に盛り上げることができます。特に異なる部署のメンバーが集まるようなイベントでは、音楽を通じた共通の話題が生まれ、自然な交流が生まれます。
2. イントロクイズ大会の企画準備
イントロクイズ大会を成功させるためには、まず明確な目的を設定することが重要です。「参加者の緊張をほぐす」「チームワークを促進する」「イベントを盛り上げる」など、目的に応じて内容を考えていきましょう。
次に、必要な準備物をリストアップします。音源を再生するための機材(スピーカーやPC、スマートフォンなど)、回答者用のボタンやホワイトボード、そしてクイズの進行を助ける司会者の準備も欠かせません。選曲は参加者の世代に合わせて多様なジャンルから選び、幅広い層が楽しめるよう工夫しましょう。
3. イントロクイズのルールと進行の決定
イントロクイズ大会を企画する際には、ルールをしっかりと決めておく必要があります。参加形式はチーム対抗と個人戦のどちらでも構いませんが、特にチーム対抗形式は一体感が生まれやすく、社内交流を深める効果が期待できます。
4. 効果的なイントロクイズの演出方法
イントロクイズ大会をさらに盛り上げる際には、演出にもこだわりましょう。緊張感を高めるために、曲の前後に少しの沈黙を挟んだり、照明ライトの明暗を利用したりするのも効果的です。また、司会者がテンションの高いコメントを入れることで、会場全体を一気に盛り上げることができます。
特別賞やサプライズの要素を取り入れるのもおすすめです。「一番面白い回答をした人には特別賞」や、「特定の曲を当てた人には豪華景品」といったサプライズがあると、参加者のモチベーションも高まります。進行の流れに変化をつける際には、台本をしっかり作ることがポイントです。
5. 当日の流れと進行管理
当日のスムーズな進行のためには、タイムスケジュールを作成しておくことが大切です。例えば、以下のようなスケジュールを設定するとよいでしょう。
- 開始前の挨拶(5分):イントロクイズ大会のルール説明と意気込みを促します。冒頭は盛り上げを作る為にオープニング映像などの演出もいいですね!
- イントロクイズ大会(40分):曲の再生と回答を繰り返し、各チームや個人のポイントを集計していきましょう、
- 中間発表・休憩(10分):中間のポイントを発表し、全体の雰囲気を盛り上げます。
- クイズ再開・最終ラウンド(30分):後半戦は難易度を上げるなどして、緊張感を演出します。
- 結果発表・表彰(15分):優勝者には景品を贈り、全体を締めくくります。
進行中のトラブルに備え、事前に機材のチェックを行い、音源のバックアップを用意しておくことも忘れずに行いましょう。
6. イントロクイズの盛り上げポイント
イントロクイズ大会をさらに盛り上げるための選曲のコツは、参加者の世代や好みに合わせたバランスの良い選曲です。例えば、若い世代に人気のポップソングから、年代の高い参加者には懐かしい曲など、幅広いジャンルの曲を選ぶことで、誰もが楽しめるクイズにすることができます。
また、特別ゲストの登場やサプライズ要素を盛り込むことで、大会をより一層特別なものにすることが可能です。社内の著名な人物や音楽が得意な社員が特別に参加することで、普段見られない一面を引き出すことができます。特別ゲストでタレントさんや物まね芸人さんなどを混ぜていくと企画に厚みも出てきますね!盛り上げるポイントです。
7. イントロクイズで盛り上がるテーマのご紹介
イントロクイズのテーマとして、幅広い年代や音楽の好みに対応できるように、以下の10個のテーマを提案します。それぞれ異なる視点から選曲することで、イントロクイズ大会をさらに楽しめるものにすることができます。
- J-POPヒットソング
- 近年のJ-POPのヒット曲から、誰もが知っているアーティストの楽曲を選びます。特に人気の高い曲を選ぶことで、会場全体が盛り上がること間違いなしです。
- アニメソング特集
- 懐かしいアニメから最近の人気作品まで、アニソンをテーマにしたクイズです。幅広い年代に馴染みのある楽曲が多く、誰もが1度は耳にしたことがある曲で楽しめます。
- 昭和・平成・令和の名曲
- 各年代の代表的な曲を取り上げたテーマです。世代を超えて楽しめるため、参加者の年齢層が広いイベントでも盛り上がります。例えば、昭和の歌謡曲、平成のバンドブーム、令和の新世代ヒットなど。
- 映画・ドラマの主題歌
- 有名な映画やドラマの主題歌をテーマにします。ストーリーと結びついて印象に残っている曲が多いため、曲を聴いた瞬間に盛り上がることが期待できます。
- 洋楽ヒット曲
- 世界的に有名な洋楽を集めたクイズです。ポップスやロックなどジャンルも豊富で、英語の歌詞が得意な参加者が活躍できる場面も生まれます。
- 懐かしのアイドルソング
- 80年代から2000年代の懐かしのアイドルソングを集めたテーマです。懐かしさからくる楽しさと、一体感を感じやすいテーマとして人気です。
- バラエティ番組のテーマソング
- 誰もが聞き馴染みのあるバラエティ番組のテーマ曲を取り上げます。普段何気なく聞いている曲でも、イントロだけで当てるのは意外に難しく、笑いが生まれやすいテーマです。
- ゲーム音楽
- ファミコンから最新ゲームまで、有名なゲームのBGMや主題歌を取り上げます。ゲーム好きな参加者にとっては得意分野であり、盛り上がること間違いありません。
- ディズニーソング特集
- ディズニー映画の名曲をテーマにします。年代を問わず、幅広い層に愛されている曲が多いため、参加者全員が楽しめます。英語版と日本語版を混ぜるとさらに面白さが増します。
- デュエット・コラボレーションソング
- 有名アーティスト同士のデュエット曲やコラボレーションソングを集めます。意外な組み合わせに驚くこともあり、記憶を辿る楽しさがあります。
8. イントロクイズ大会の振り返り
イベント後の振り返りは、次回以降の成功のために非常に重要です。参加者のフィードバックを収集し、良かった点や改善が必要な点を確認しましょう。簡単なアンケートを実施し、「楽しかった曲」「もっと多く聴きたかったジャンル」などの感想を集めることで、次の企画に役立てることができます。
また、イベントの目的に沿って達成度を評価し、「交流が深まった」「チームの結束力が高まった」といった効果を感じられたかどうかを確認します。
こんなyoutube動画もありますね!是非参考にしてください。
9. まとめ
イントロクイズ大会は、社内の一体感を生む効果的な方法です。楽曲を通じて自然な会話が生まれたり、チームで協力しながら答えを出すことで、普段とは異なる一面を見ることができたりします。また、参加者全員が一緒に楽しめるため、社内の雰囲気を活気づけ、コミュニケーションを深める効果が期待できます。
次回の社内イベントで、ぜひイントロクイズ大会を取り入れてみてください!音楽の力を借りて、社内の絆を深め、忘れられない楽しい時間を共有することで、社員のモチベーションアップにもつながるでしょう。GROWSでは、社内イベントのをサポートしています。懇親会にお悩みの際には是非ご相談ください!