社内懇親会は、社員同士の絆を深め、コミュニケーションを活性化させるために非常に重要なイベントです。特に1000名規模の大人数が集まる場合、ゲームやアクティビティの選定が成功の鍵を握ります。多くの人が楽しめるだけでなく、イベントの目的に沿ったゲームを選ぶことが重要です。特に人数が多くなるとイベントの進行も大変になります。誰でも参加しやすく楽しめる企画を中心に解説していきます！今回はそんな大規模な社内懇親会で活用できる、10種類のゲームをご紹介します。チームビルディングの一環として社内の一体感を高めるきっかけにしていきましょう！
大人数の懇親会の企画にはポイントがあります。是非参考にしてくださいね！
①チーム対抗クイズ大会
ルールと進行方法
チーム対抗クイズ大会は、複数のチームに分かれてクイズに挑戦し、得点を競い合うゲームです。各チームに1つずつクイズの回答用紙を配り、司会者がクイズを出題します。正解したチームにはポイントが加算され、最も多くのポイントを獲得したチームが勝利します。クイズの内容は、一般知識や会社に関連するもの、または特定のテーマに沿ったものにすると、より一層盛り上がります。またクイズのシステムなどを導入するとオペレーションがシンプルになります。
チーム対抗クイズ大会は、同僚同士の協力やコミュニケーションを促進するために非常に効果的です。チームメンバーが意見を出し合い、共に考えることで、普段の業務では見られない一面を発見することができます！また、参加者の競争心を煽りつつも、クイズの内容次第で和やかな雰囲気を作り出せるのも魅力の一つです。
②社内探しものゲーム
ルールと準備物
社内探しは、参加者が指定されたアイテムや情報を社内で探し出し、最も多く見つけたチームが勝利するゲームです。事前に探し物リストを準備し、参加者に配布します。リストには、特定の場所にあるアイテムや、特定の社員に関する情報などが含まれます。時間制限を設けることで、ゲームの緊張感を高めることができます。
このゲームでは、普段あまり接点のない社員同士が協力する機会が生まれます。また、社内の各部署や施設についての理解が深まり、自然とコミュニケーションが活発化します。社内探し物ゲームを通じて、社内の一体感がより一層強まります！
③大規模じゃんけん大会
シンプルで盛り上がるルール
じゃんけん大会は、参加者全員が一斉に参加できるシンプルなゲームです。まず、全員が立ち上がり、司会者とじゃんけんを行います。負けた人は座り、勝ち残った人だけが次のラウンドに進みます。これを繰り返し、最後まで勝ち残った人が優勝となります。
大規模なじゃんけん大会では、ステージを活用して司会者が全体を盛り上げることが重要です。また、途中で勝ち残った参加者にインタビューを行ったり、応援タイムを設けることで、参加者全員が楽しめる雰囲気を作り出すことができます。
④社内イントロクイズ
選曲と準備のポイント
社内イントロクイズは、参加者が曲のイントロ部分を聴いて、その曲名やアーティスト名を当てるゲームです。選曲は、参加者の年代や好みに合わせることで楽しさが倍増します。例えば、幅広い世代が集まる懇親会では、往年のヒット曲から最近の人気曲まで、バランスよく取り入れると良いでしょう。音響設備の準備や、クイズの進行役を務める司会者のリハーサルも忘れずに行いましょう。
イントロクイズは、世代を超えた音楽の楽しさを共有できる絶好の機会です。懐かしい曲が流れると、その時代を思い出し、自然と会話が弾むこともあります。また、音楽が持つ感情的な力を活用することで、懇親会全体の雰囲気を和やかにし、一体感を生み出すことができます。
⑤大規模ビンゴ大会
ビンゴカードの配布方法
ビンゴ大会は、懇親会の定番ゲームとして、多くの参加者に喜ばれる企画です。ビンゴカードは、事前に席に配布しておくか、受付時に配布するとスムーズです。また、デジタルなビンゴを活用することで、カードの準備や当選確認を効率的に行うことも可能です。ビンゴカードに工夫を凝らすことで楽しさを倍増させることもできます。
ビンゴ大会の魅力は、何と言っても景品にあります。豪華な景品を用意することで、参加者の期待感が高まり、ゲームの盛り上がりも一層増します。景品の選定には、社員の好みや興味を考慮して選定していきましょう！さらに、当選者にサプライズ要素を加えると、イベント全体がより記憶に残るものになるでしょう。
⑥リレー形式のプレゼント交換
ルールと進行の工夫
リレー形式のプレゼント交換は、参加者が順番にプレゼントを渡していくゲームです。まず、全員に番号を割り振り、プレゼントを持ってくるように依頼します。司会者がスタートを宣言したら、1番の人が2番の人にプレゼントを渡し、その後、2番の人が3番の人に渡すという形で続けます。全員に行き渡るまでリレーが続きます。
このゲームでは、プレゼントを受け取る際のドキドキ感や、どんなプレゼントが回ってくるのかという楽しみがあります。また、プレゼントを渡す際に、簡単なメッセージやエピソードを添えることで、さらに交流を深めることができます。参加者全員が関与できるため、一体感が生まれやすく、誰もが楽しめる企画です。
⑦社内トリビアクイズ
社内に関するクイズを作成する方法
社内トリビアクイズは、会社に関連する内容を題材にしたクイズです。例えば、会社の創業年や、社長の趣味、過去の大きなプロジェクトなど、社員が知っているようで知らないトリビアを取り上げると面白いです。クイズの作成には、社内の歴史やカルチャーについての情報を事前にリサーチし、幅広い内容をカバーするように心がけましょう。
このゲームは、社員が会社について再認識する良い機会となります。クイズを通じて、会社の歴史や成り立ち、または独自のカルチャーに触れることで、社員の帰属意識や誇りを高める効果が期待できます。クイズの結果発表の際には、正解に関するエピソードを紹介することで、さらに理解を深めることができます。
⑧フォトコンテスト
フォトスポットの設置と写真共有の方法
フォトコンテストは、参加者が懇親会中に撮影した写真を共有し、優秀な作品を表彰するゲームです。会場内にフォトスポットを設置し、参加者が自由に写真を撮れるようにしましょう。撮影した写真は、専用のハッシュタグを付けてSNSに投稿してもらうか、特設サイトにアップロードしてもらいましょう！
全ての写真が集まったら、参加者全員で投票を行い、最も支持を集めた写真を選出します。優秀な写真を撮影した参加者には、景品を贈るとともに、その写真を会場内で展示するなど、他の参加者にも楽しんでもらえる工夫を凝らすとより盛り上がります！
⑨コスプレコンテスト
テーマ選びと準備のヒント
コスプレコンテストは、参加者が特定のテーマに沿った衣装を着用し、観客の投票で優勝者を決めるゲームです。テーマ選びは、参加者が気軽に参加できるような内容にすることがポイントです。例えば、「映画のキャラクター」や「昔の職業」など、ユニークでありながらも準備が簡単なテーマが良いでしょう。事前にテーマを告知し、参加者に準備期間を設けることも大切です。
コスプレコンテストでは、観客が投票に参加することで、会場全体が一体感を持って楽しむことができます。また、コスチュームのパフォーマンスや演技を加えると、さらに盛り上がること間違いなしです。最終的には、優勝者には景品を贈るとともに、参加者全員に感謝の意を伝えることで、良い思い出が残るイベントになるでしょう。
⑩大規模カラオケ大会
曲の選定と参加者の募集
大規模カラオケ大会は、懇親会で大盛り上がりの企画です。まずは、参加希望者を募り、あらかじめ歌いたい曲を選んでもらいます。曲の選定には、幅広い年代の参加者が楽しめるよう、バラエティに富んだラインナップを揃えることが重要です。
カラオケ大会では、参加者の歌唱力だけでなく、ステージの演出や司会者のトークも盛り上げる要素となります。歌の合間には、観客との掛け合いなどの時間を作り、全員が楽しめる雰囲気を作り出しましょう。大会の最後には、歌うまを披露した参加者に賞を贈ることで、イベントの締めくくりとし大いに盛り上げましょう！
まとめ
大規模な社内懇親会でのゲーム選びは、結構悩みます。参加人数が多いという事はいろいろな考えの方や年代など幅広い方がいらっしゃいます。その多くの方に楽しんでもらうには、なるべくシンプルかつ分かりやすい企画がおススメです。また色々な価値観がありますので攻めすぎず、守りすぎずの塩梅を探すことが必要です。大規模の懇親会の企画はオペレーションにも気を使う必要がありますので運営に関しては是非ご相談頂ければと思います。私たちGROWSが大規模懇親会を徹底サポートいたします！
