社員が輝ける瞬間を作りたいんですよ!プログラム案など教えてください!
担当者さんの永遠の悩みですよね。是非一緒に考えていきましょう。
登場人物:
- 田中さん(クライアント様 イベント企画担当)
- 島田(株式会社GROWS)
田中さん: 「今度、社内表彰式を計画してるんだけど、何か良いアイデアないですか?」
島田: 「社内表彰式のプログラムを考えるのは楽しい仕事ですね。まず、社内表彰式の意義って何だと思います?」
田中さん: 「やっぱり、社員の努力を認めて、モチベーションを高めることかな。それが一番大事だと思います。」
島田: 「その通りですよね!表彰式は社員の努力を公に称える機会です。実際、ある企業では、長年勤続した社員を表彰し、その家族の皆様も招待しました。涙ながらに感謝の言葉を述べる受賞者の姿は、他の社員にも大きな感動を与えました。」
田中さん: 「それは素敵な話ですね。でも、具体的にはどんな準備が必要ななんですか?」
島田: 「準備段階から詳しく解説しますね。まずはテーマ選びが重要です。テーマを設定すると、参加者も一層楽しめます。例えば、『映画祭』や『オリンピック』などといった誰もが分かりやすいテーマにすると、会場のデコレーションも含めてイベント全体が盛り上がりますよ。」
田中さん: 「確かに、テーマがあると雰囲気が出ますね。予算はどうやって決めるんですか?」
島田: 「予算は慎重に設定する必要があります。特に、会場の装飾やデザイン、食事、記念品などにかかる費用をしっかりと見積もることが重要です。僕らイベント会社も最大のパフォーマンスが出せるように費用負担をコントロールする方法を提案しています。」
田中さん: 「なるほど、予算の工夫も大事ですよね。招待状やインビテーションはどうやって作るの?」
島田: 「招待状は、デザインにもこだわるといいですよ。デジタル招待状と紙の招待状を組み合わせることで、視覚的なインパクトを強められます。特に、デジタル招待状は送付コストが低く、紙の招待状は受け取った時の特別感を演出できます。」
田中さん: 「全員が楽しめるプログラムって、色々考えるのですが、具体的にはどうすればいいですか?」
島田: 「例えば、ゲームや抽選会を取り入れると良いですね。プログラム全体を通じて、受賞者だけでなく参加者全員が楽しめるように工夫します。これによって、一体感が生まれます。企画はたくさんありますので、是非ご相談してください!」
田中さん: 「なるほど。表彰式当日の進行はどうすればいい?」
島田: 「まずは、オープニングの映像や司会者からの開会の挨拶でスタートです。司会者のユニークな紹介や、社長の心に響く挨拶で雰囲気を盛り上げましょう。司会者の選び方や挨拶の内容も重要なポイントですね。」
田中さん: 「表彰カテゴリはどうやって決めるの?」
島田: 「サプライズ要素を取り入れた優秀社員賞や、永年勤続表彰、チーム成果賞、特別功労賞など、バリエーション豊かに設定するのがポイントです。特に、参加する社員の皆さんの貢献を認めるために、さまざまなカテゴリを設けることが大切です。」
田中さん: 「それぞれの受賞者をどう紹介すればいいですか?」
島田: 「受賞者の功績をドラマチックに紹介し、賞状やトロフィーの授与を演出します。受賞者がステージに上がる瞬間を特別に演出することで、観客にも感動を共有できます。受賞者のスピーチも、事前にアドバイスをして、感動的な内容に仕上げるといいですよ。紹介用の映像を作ったり、演出することでさらにプライオリティは高まります」
田中さん: 「特別ゲストを呼ぶのもいいアイデアですよね?」
島田: 「そうですね。参加者にとって新しい気づきを与える講演ができるゲストを招くと、社員のモチベーションがさらに高まります。外部の講師や有名人を招くことで、表彰式全体の価値が高まります。」
田中さん: 「閉会の挨拶やフィナーレはどうすればいいですか?」
島田: 「閉会の挨拶では、司会者や代表の方が感動的な言葉で締めくっていただきたいですね。イベントの最後は最も印象に残りますのでスピーチ内容も含めて事前に考えておくことをお勧めします。全員参加型のイベントやパーティーを開催して、式の最後を華やかに締めくくるのも良いでしょう。例えば、全員で記念撮影をしたり、当日のサプライズ映像を流したり、感動的なフィナーレを迎えることができます。」
田中さん: 「表彰式後も何かするべきことはりますか?」
島田: 「もちろんです。受賞者へのインタビュー記事や動画を制作して社内報などを使って社内ででシェアしましょう。これにより、感動の瞬間を全社員と共有し、次回の表彰式への期待感を高めることができます。また、フィードバックを集めて次回の改善に役立てることも重要です。」
田中さん: 「なるほど。次回に向けても準備が大事なんだですね。」
島田: 「次回の表彰式では、色々な企画アイデアを取り入れて、社員全員が誇りに思える瞬間を創りましょう。こうした工夫が、社員のやる気を引き出し、会社全体の結束力を強化します。」
田中さん: 「ありがとうございます!とても参考になりました。これで素晴らしい社内表彰式が計画してみようと思います!」
島田: 「成功を祈っています。何か他に質問があれば、いつでも相談してくださいね。」
解説
社内表彰式は、社員の努力や貢献を認め、モチベーションを高めるための重要なイベントです。
この記事では、成功する社内表彰式のプログラムを具体的に紹介させて頂きました。
1. 冒頭
- 意義の確認: 社員の努力を認めることの重要性を理解することが第一歩です。実例を挙げて、表彰式が社員に与える感動や影響について説明しています。
2. 事前準備
- テーマ選び: 社内表彰式を盛り上げるためには、テーマを設定することが大切です。テーマに合わせた会場装飾や演出が雰囲気を一層引き立てます。
- 予算設定: 慎重に予算を設定し、予算の組み立てを丁寧にしていきましょう。
- 招待状: デジタルと紙の招待状を組み合わせて、特別感とコスト効果を両立させる方法が効果的です・
- プログラム作成: 全員が楽しめるゲームや抽選会を取り入れ、参加者全員が一体感を感じられるように工夫していきましょう。
3. 表彰式当日の進行
- 開会の挨拶: オープニング映像や司会者mp開会の挨拶が式全体の雰囲気を決定づけます。司会者と社長の挨拶が重要な役割を担います。
- 表彰カテゴリ: 多様な表彰カテゴリを設けることで、社員の多様な貢献を認め賞賛のステージを彩ります。
- 受賞者紹介: 受賞者の功績をドラマチックに紹介し、賞状やトロフィーの授与を感動的に演出します。
- 特別ゲスト: 参加者に刺激を与える特別ゲストの講演は、社員のモチベーションを高める効果があります。
- 閉会とフィナーレ: 感動的な閉会の挨拶と全員参加型のフィナーレで、式を華やかに締めくくります。
4. 表彰式後のフォローアップ
- 感動のシェア: 受賞者へのインタビュー記事や動画を制作し、社内報などでシェアします。これにより、感動の瞬間を全社員と共有できます。
- フィードバック収集: 受賞者や参加者からのフィードバックを集めて、次回の表彰式の改善に役立てます。
5. 今後の展望
- 次回の表彰式に向けて、新しいアイデアを取り入れ、社員全員が誇りに思える瞬間を創ることが重要です。
合わせてご覧ください
クライアント企業100社に聞いてみた!社内イベントへ考え方や取り組みを大調査
社内表彰式の運営方法を紹介!成功させるためのポイントをプロが解説
【社内表彰式】エモい社内表彰式を開催しよう!光る椅子が非日常且つエモの世界へ!
まとめ
今回は社内表彰式のプログラムについて解説させて頂きました。社内表彰式は企画に工夫を凝らすだけで大きく世界観が変わります。いつもと同じものがある事、新しい企画がある事、どちらも大切な要素です。参加する社員の皆様の大切な時間を預かり、会社の想いを伝えるためにも素敵な社内表彰式の場面を演出していきましょう。
イベラクの紹介
なかなか外注が厳しい!という企業様向けに定額制のイベント制作サービスイベラクも運営STARTしています。
是非、ご興味のある方はご相談ください!
様々な企画のナレッジも豊富もありますので是非ご相談くださいませ!イベントプロデューサーがサポートいたします!
是非、お困りごと課題感などがございましたら、ご連絡待ちしております。
お問い合わせはこちらから