今回ご紹介する企画は、「ヒーローインタビュー」です。ヒーロー側とインタビュアー側に分かれて頂き、ヒーローの心の内を掘り下げていきます。例えば表彰式のシーンでは、受賞された方への本番終了後の囲み企画・ステージ上でのヒーローインタビューなどプレゼンテーションや映像、スピーチでは表現できない内容をインタビュー形式で掘り下げアウトプットしていただきます。
また、懇親会のシーンでは、パーソナルな部分をヒーローインタービュー風に聞いたり、100の質問などの企画にし、考えていることをどんどんアウトプットいただく・且つクイズ形式にすることも可能です。
誰でもできる!インタビューの仕方
インタビューをやってください!と言われても何からやっていいのか・・・?そんな方もいらっしゃるかと思いますのでインタビューの仕方を簡単にですがご紹介させていただきます。是非参考にしていただければと思います。インタビューを成功させるに抑えるポイントは全部で3つあります。①事前準備②インタビュー当日③インタビュー終了後です。この3つを抑えてインタビューを実施していきましょう。
①インタビューの事前準備
インタビューを実施する際には事前の準備がとにかく大切です。その本人のことは当然ですが事業環境や、事業部の成績、組織の状態など対象者のバックボーンとなる情報をインプットしてい置くことが大切です。全く情報がない中で同じ思いの共感はむずかしく、話を膨らますこともできなくなります。まずはしっかり対象者の周りの環境を下調べしておきましょう。下調べ後にやっておくべきこととしては、質問内容の大枠は決めておくことです。インタビューを行いアウトプットしたいゴールのイメージがあると質問の設計がしやすくなりますし、言葉を引き出しやすくなります。
「絶対に質問する内容」「時間があれば質問したい内容」を分け優先順位をつけておくと良いかもしれません。あともし可能でしたら事前にインタビュー内容は共有しておくと有意義な時間になります。サプライズでない限りは事前の共有をお勧めします。
②インタビュー当日
インタビュー当日は、緊張もしますので大枠は理解しておきましょう。ポイントは3つです。①自己紹介をする②企画の趣旨を説明する③インタビューを実施する。
です。まずインタビューをする際には自己紹介を最初に行いましょう。お礼を伝えたり、自分が何者かを伝えることで相手のハードルは下がります。そしてこのインタビューでは何を伝えたいのか?何をしたいのか?などの目的を伝えます。目的が理解されると空いても話しやすくなりますし自然とアウトプットイメージがわいてきます。是非試してみてください。そして最後にインタビューの後には必ずお礼は忘れないようにすることは鉄則です!
インタビューの際に準備しておくもの
インタビューをする際に用意しておいた方が良い機材です。参考にしていただければと思います。①カメラ②音声収録機器③照明機器です。
まず映像機材としてカメラは必須です。事後の制作によるのですがカメラは2台~3台ほどアングルを変えて撮っておくことをお勧めします。映像を作る際にカットが多いほうが映像に厚みがでますのでよりメッセージが伝わりやすくにあります。次に音声収録機器に関してです。カメラ内蔵のものでも撮れますが、音声以外の音も拾いがちな為ピンマイクなど指向性の高いマイクを進めします。ピンマイクだ度が一般的にかもしれません。演出としてハンドマイクを向けるなどもよいかもしれません。照明機器に関しては余力があればというところでしょうか。映像が暗くなってしまったり表情がうまく映らないと後の素材として使いづらくなりますので簡易なもので照明をご用意しておくこともおすすめしています。
撮影は、事後に残るコンテンツの大切なようとなります。撮影はプロに任せる。という選択肢もあります。私たちも撮影は日々行っていますのでよりカッコよい、よりナレッジを抽出すしたい。などのご要望にお応えする設計をしております。是非ご相談くださいませ!
まとめ最後に
この企画は懇親会にも表彰式のコンテンツにも活用できます。しっかりとインタビューを行うことでナレッジ映像となったり、採用映像としても活用できたりします。ヒーローのナレッジのアウトプット化ご相談も承っております。是非ご相談ください。
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